東日本大震災 お見舞いのご挨拶
東日本大震災 お見舞いのご挨拶 あぶの会会長 犬竹 功
このたびの震災により被災された皆様、また、被災された「あぶの会」会員及びご家族の皆様に、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心より深くお祈り申し上げます。かつて経験したことの無い大規模地震、大津波、そして原子力発電所の事故が起こり、震災から1ヶ月が過ぎても、いまだ余震がおさまらない不安な日々、予断を許さない原子力発電所の事故に伴う放射能汚染問題、さらに日本経済の落ち込みなど、危機的状況が続いています。
今、復興に向け、国・民間全体が動き始めました。緊急を要する仮設住宅建設などの当面の対策、中長期的なまちづくり復興計画、電力不足解決対策等々、私たち建築関連業界は重要な役割を担うことになります。
被災された皆様の辛い厳しい状況を思い、「今、私たちに出来ることは何か?」を会員の皆様と共に考えてまいりたいと思います。